2013年05月27日
【たまには真面目に・・・】銀化の話
先日の釣行で釣り上げた(と言うか釣れちゃった)銀化ヤマメですが
過去に釣れた数少ない銀化ヤマメの中でも、鱗の取れ方が激しい魚体でした。
ラバーネット内でひと暴れすればポロポロ、軽く触れれば手には鱗がペトリ・・・
なるべく、素早いリリースを心がけたのですが、周辺の水際は鱗で一杯になっちゃいました。
(ヤマメには申し訳ないことをしました・・・汗)
私自身、釣り上げた銀化ヤマメの数が少ない上に、勉強不足と言うことで
主に、本とネットで情報収集をしてみたところ
一般的な諸説はありますが、まだまだ解明できていない生態も多々あるようですね。
銀化の時期や個体差・・・と言ってしまえば終わりなのですが
まず、最も一般的と言われているの箇条書きにすると・・・
■主に2種類あり、「銀化」の他に「擬似銀化」と言うものもある。
■「銀化」は、サクラマスに代表されるように、汽水域~海に対応する為。
■戻りヤマメも「銀化」だが、汽水域まで下らずに、淡水で過ごし
また遡上してくる個体の方が多いと推測されている。
■本来自分のテリトリーを持つヤマメだが、本流などの餌が豊富で
広い範囲を自由に移動できる場所では、決まったテリトリーを持つ必要が無く
パーマークに代表される、個体のアピールをする必要が無い。
■「擬似銀化」は河口に下る準備ではなく、より敵に見つかり難い銀化になると考えられる。
■このことから、河口に下るための「銀化」は、ダムなどで堰止められ、そこで育った個体は
海水に入れてもすぐに適応することがでいる。
■一方、「擬似銀化」はこのような適応の為の銀化ではない。
一番の違いは、この塩分調整能力である。
・・・等々。まだまだ諸説ありますが。
色々調べていくうちに、このヤマメを始めとするトラウト類の奥深さに、改めて感慨を受けました。
先人達の努力、そして、謎を解明していく研究者達の熱意に感謝して
自分の経験と共に、これから出会えるであろう素晴らしい鱒達と向き合っていくことができたら
これほど楽しいことはないですね!

2013年05月26日
【渇水の中・・・2013年5月中旬】渡良瀬川本流 釣行
【ポイント】A
【水位】-0.54
【気温】23度
【水温】14度
【ヒットルアー】
・ミノー 黒金腹オレンジ 7cm 6g シンキング
この日は両毛漁業さんの放流日の翌日。
たまには気楽に魚の顔が見たいので短時間釣行を決行。
簡単に釣れるだろうなぁ~と、ロッド片手に陸っぱりができるポイントへ。
ポイントへ着いてみると、先行者のルアーの方が一人。
挨拶をして状況を聞いてみると、アタリの1つも無いとのこと。
あれ?昨日放流日だったよな?
よく考えると、ここ放流場所じゃなかったのかも・・・
1時間ぐらいの予定だし、いまさら移動するのもなぁ・・・
と、言うことでそのまま続行することにしました。
渇水が続いているので、陸っぱりで攻められるポイントは限られますので
広範囲をスプーンで探りますが、反応は無し・・・
なので、今日は魚との出会いをあきらめ
飛距離は出ませんが、最近格安で購入したミノーの泳ぎを確認する作業に移行(笑)
適当に投げては、ルアーをとっかえひっかえしては独り言をつぶやいていると
底が砂地のシャローでまさかの根がかり(泣)
さんざんな日だなぁ・・・なんて思いながらロッドをあおると
簡単にはずれてくれたので、ホッと一安心。
早巻きしてルアーを回収していると、ガツン!とルアーが止まり
反射的にアワセてしまいましたが、頭の中は連続の根がかりに意気消沈・・・
と、思った瞬間!ロッドを伝わる魚信!
ビビッて乗っていた石の上から落ちそうになったのは内緒です(笑)
慎重にやりとりしていると、意外と良いサイズなのかいいファイトをしてくれます!
がっちりフッキングしているので、ゆっくり浅場に移動して無事にネットイン。



33cmの銀化した美しい本流ヤマメをでした(^^)b
偶然釣れちゃった感満載の魚でしたので、達成感は微妙でしたが1尾は1尾。
こうして意気揚々とブログアップしているわけです(笑)
その後、このヒットルアーを本当の根がかりでロストしてから帰宅・・・
安売りミノーが通用することがわかったのは収穫でしたが・・・
やっぱりロストは懐に厳しいです・・・(泣)
【水位】-0.54
【気温】23度
【水温】14度
【ヒットルアー】
・ミノー 黒金腹オレンジ 7cm 6g シンキング
この日は両毛漁業さんの放流日の翌日。
たまには気楽に魚の顔が見たいので短時間釣行を決行。
簡単に釣れるだろうなぁ~と、ロッド片手に陸っぱりができるポイントへ。
ポイントへ着いてみると、先行者のルアーの方が一人。
挨拶をして状況を聞いてみると、アタリの1つも無いとのこと。
あれ?昨日放流日だったよな?
よく考えると、ここ放流場所じゃなかったのかも・・・
1時間ぐらいの予定だし、いまさら移動するのもなぁ・・・
と、言うことでそのまま続行することにしました。
渇水が続いているので、陸っぱりで攻められるポイントは限られますので
広範囲をスプーンで探りますが、反応は無し・・・
なので、今日は魚との出会いをあきらめ
飛距離は出ませんが、最近格安で購入したミノーの泳ぎを確認する作業に移行(笑)
適当に投げては、ルアーをとっかえひっかえしては独り言をつぶやいていると
底が砂地のシャローでまさかの根がかり(泣)
さんざんな日だなぁ・・・なんて思いながらロッドをあおると
簡単にはずれてくれたので、ホッと一安心。
早巻きしてルアーを回収していると、ガツン!とルアーが止まり
反射的にアワセてしまいましたが、頭の中は連続の根がかりに意気消沈・・・
と、思った瞬間!ロッドを伝わる魚信!
ビビッて乗っていた石の上から落ちそうになったのは内緒です(笑)
慎重にやりとりしていると、意外と良いサイズなのかいいファイトをしてくれます!
がっちりフッキングしているので、ゆっくり浅場に移動して無事にネットイン。



33cmの銀化した美しい本流ヤマメをでした(^^)b
偶然釣れちゃった感満載の魚でしたので、達成感は微妙でしたが1尾は1尾。
こうして意気揚々とブログアップしているわけです(笑)
その後、このヒットルアーを本当の根がかりでロストしてから帰宅・・・
安売りミノーが通用することがわかったのは収穫でしたが・・・
やっぱりロストは懐に厳しいです・・・(泣)
2013年05月21日
【祝杯・・・!!2013年5月中旬】渡良瀬川本流 釣行
【ポイント】C
【水位】-0.57
【気温】16度
【水温】13度
【ヒットルアー】
・スプーン ニジマスカラー 7g
・ミノー イワシカラー 9cm 8g フローティング
まだ夜も明けぬ薄暗い中。
なんとか魚の姿に会いたくて、放流場所からは結構離れていますが
過去、美しいヤマメに出会えた実績のあるポイントへ釣行してきました。
ここは、大場所と言うほど川幅は広くなく、距離も短いですが
上流の流れ込みから、少しずつ瀬になっていく、変化に富んだ流れ。
特に流れ込み周辺は、この日のような水位が低い時でも
ある程度水深があるために、戻りヤマメが留まる可能性があると踏んだ場所です。
他に先行者は上流・下流共にいなかったので、瀬⇒トロ場⇒流れ込み、と釣り上がることにしました。
連日の減水で、水位があれば瀬の底になる石も、この通り・・・↓↓↓

先ずは、瀬をスプーン→ミノーでアップクロスで流しますが、反応は無し。
なので、早々と見切りを付けて比較的緩やかなトロ場へ。
7gのいつものスプーンで、流芯を横切ってターンしたところでヒット!

サイズは小ぶりですが、久々のヤマメに感謝です!
その後、少し釣り上がりながらダウン気味にゆっくりと・・・

少しサイズアップしたかな?尾びれのキレイなヤマメでした^^b

この2匹でそこそこ満足はしていたのですが、あきらめ半分、期待半分で上流の流れ込みへ。
先ほどより流れがきついので、10g~のスプーンを底まで沈めてリトリーブを開始。
・・・
・・・・・・
・・・無反応・・・
終了予定時間も迫ってきたので、これで最後にしようとミノーをセット。
流芯奥にアップクロスでキャストをし、流れに漂わせながら時たまトゥイッチ・・・
「ガツン!!」
強烈なバイトのその直後!少し緩めのドラグが走りだします!
最初の走りをなんとか堪えた後、ドラグを締めて臨戦態勢・・・!
何度か流れに乗られて軟いロッドが弧を描きますが、これもなんとか耐え・・・
2度の首振りエラ洗いをやられたときは「終わった・・・」と思いました(汗)
今、冷静に考えると、大した時間はかかっていなかったと思うのですが
この時は、まさかくるとは思っていなかった事態にテンパッていて時間が何分にも感じました・・・
流石に疲れたのか、なんとか素直に寄ってきたところですかさずネットイン!!
その直後・・・

まさかのラインブレイク・・・本当に危なかった・・・(汗)
上がってきたのは・・・

1年ぶりに見た、精悍な顔つきの戻りヤマメ!!
ずっしりと重い魚体・・・


長い距離を泳いできたと思われる、きれいな尾びれ・・・

気になるサイズは・・・42.5cm!
いや・・・この際、サイズなんて関係ありません!姿が見れただけで感無量です・・・
その後、素晴らしい出会いに感謝し、やさしくリリース・・・

尾をひるがえしながら、ゆっくりと流れに戻っていきました・・・
早朝の誰も居ない川で、一人オヤジが何回もガッツポーズ・・・(恥)
人に見られなくてよかった・・・いや、釣ったところは見られたかったかな(笑)
この日の晩酌は、写真を見ながらちょっと高い酒で祝杯・・・
ちょっと高い酒ってところで・・・
私の人間の小ささが伺えますね・・・
【水位】-0.57
【気温】16度
【水温】13度
【ヒットルアー】
・スプーン ニジマスカラー 7g
・ミノー イワシカラー 9cm 8g フローティング
まだ夜も明けぬ薄暗い中。
なんとか魚の姿に会いたくて、放流場所からは結構離れていますが
過去、美しいヤマメに出会えた実績のあるポイントへ釣行してきました。
ここは、大場所と言うほど川幅は広くなく、距離も短いですが
上流の流れ込みから、少しずつ瀬になっていく、変化に富んだ流れ。
特に流れ込み周辺は、この日のような水位が低い時でも
ある程度水深があるために、戻りヤマメが留まる可能性があると踏んだ場所です。
他に先行者は上流・下流共にいなかったので、瀬⇒トロ場⇒流れ込み、と釣り上がることにしました。
連日の減水で、水位があれば瀬の底になる石も、この通り・・・↓↓↓

先ずは、瀬をスプーン→ミノーでアップクロスで流しますが、反応は無し。
なので、早々と見切りを付けて比較的緩やかなトロ場へ。
7gのいつものスプーンで、流芯を横切ってターンしたところでヒット!

サイズは小ぶりですが、久々のヤマメに感謝です!
その後、少し釣り上がりながらダウン気味にゆっくりと・・・

少しサイズアップしたかな?尾びれのキレイなヤマメでした^^b

この2匹でそこそこ満足はしていたのですが、あきらめ半分、期待半分で上流の流れ込みへ。
先ほどより流れがきついので、10g~のスプーンを底まで沈めてリトリーブを開始。
・・・
・・・・・・
・・・無反応・・・
終了予定時間も迫ってきたので、これで最後にしようとミノーをセット。
流芯奥にアップクロスでキャストをし、流れに漂わせながら時たまトゥイッチ・・・
「ガツン!!」
強烈なバイトのその直後!少し緩めのドラグが走りだします!
最初の走りをなんとか堪えた後、ドラグを締めて臨戦態勢・・・!
何度か流れに乗られて軟いロッドが弧を描きますが、これもなんとか耐え・・・
2度の首振りエラ洗いをやられたときは「終わった・・・」と思いました(汗)
今、冷静に考えると、大した時間はかかっていなかったと思うのですが
この時は、まさかくるとは思っていなかった事態にテンパッていて時間が何分にも感じました・・・
流石に疲れたのか、なんとか素直に寄ってきたところですかさずネットイン!!
その直後・・・

まさかのラインブレイク・・・本当に危なかった・・・(汗)
上がってきたのは・・・

1年ぶりに見た、精悍な顔つきの戻りヤマメ!!
ずっしりと重い魚体・・・


長い距離を泳いできたと思われる、きれいな尾びれ・・・

気になるサイズは・・・42.5cm!
いや・・・この際、サイズなんて関係ありません!姿が見れただけで感無量です・・・
その後、素晴らしい出会いに感謝し、やさしくリリース・・・

尾をひるがえしながら、ゆっくりと流れに戻っていきました・・・
早朝の誰も居ない川で、一人オヤジが何回もガッツポーズ・・・(恥)
人に見られなくてよかった・・・いや、釣ったところは見られたかったかな(笑)
この日の晩酌は、写真を見ながらちょっと高い酒で祝杯・・・
ちょっと高い酒ってところで・・・
私の人間の小ささが伺えますね・・・

2013年05月13日
【オヤジの妄想・・・】マル秘ノート編
GWも終え、HGの渡良瀬川に2回程、短時間釣行に繰り出しているのですが
肝心の戻りヤマメや居着きのヤマメどころか、可愛いニゴイちゃんさえ顔を見れず・・・
ここ10日ばかりは、魚っ気のない生活をしております・・・(-.-;)
ただ、日時やポイント、気温・水温・水位などの基本情報は、【マル秘ノート】に綴っています。
このマル秘ノートは、昨シーズンの頭から書き始めまして
釣行記録だけでなく、ルアーの選択やポイントの流し方
あんなこんな場面であったら良かったタックルなどなど・・・
要は、釣り関係の何でも妄想ノートです(笑)
最初はパソコンのExcelにて諸々のデータを打ち込み、整理していたのですが
その下書きのノートにガンガン書き込んでいるうちに・・・
「自分しか見ないんだから、これ(ノート)だけでいいんじゃね?」
みたいな悪魔の囁き(笑)があり、今に至ると言うわけです・・・
多分、他人が見てもゴチャゴチャすぎて、見る気が無くなると思います(汗)
(ルアー釣りをかじっている方は、少しは我慢できるかも・・・笑)
そんなマル秘ノートを、夜寝る前に読み返したりするのですが
釣行データや落書きを見ていると、写真などは無くても、その時の川の様子がありありと浮かんできます・・・
たまには、写真データを引っ張り出してきて、夜な夜な妄想釣行をしています(笑)
シーズンごとにノート1冊と決めているので、今シーズンで2冊目。
昨シーズンのノートは、書いた自分が見てもワケワカラン?みたいな所が多々ありましだが
今シーズンのノートは、少し整理が出来てきたかな?と思います。
・・・と言っても、やはり、人様に見せられるような代物ではごさいません(-.-;)
ゆくゆくは、このマル秘ノートをもとに、データや文章を整理・清書し
その時の風景や釣果写真などを加え、何冊かのアルバム的な物が作れたら・・・と思っています。
生涯現役!なんて今は強がっていますが、老いて自分の一生を振り返ってみた時・・・
妻や子供達、家族の思い出と一緒に、このくだらないノートがいつまでも側にあって欲しいなぁ・・・

2013年05月06日
【フィッシングギア】リバレイ ウエストサポーター
先日の丸沼釣行から投入し、陰ながら活躍したものがコレ↓↓↓

リバレイのウエストサポーターです。
以前から噂はかねがね聞いていたのですが、それほど興味がありませんでした。
しかし今シーズンの釣行にて、体力の限界(笑)を感じたので試してしてみました。
一言で言うと・・・
「素晴らしい」
以前は何時間もウェーディングを続けていると、足腰が痛くなってたまりませんでしたが
先日の釣行ではそれ程の疲労もなく、帰りの運転も楽でした。
ウエスト部はベルクロで固定。
かなりメタボな私でも、ネオプレーンウェーダーの上から装着できました。
1日着けていてもそれほど圧迫感はなく
簡単に緩められるので食事の際にも邪魔になりませんでした。
更にバックには、2つのD管がついているので
私はボトルホルダーで500mlのペットボトルをぶら下げて使っています。
お尻ぐらいまでウェーディングしていると、ちょうど飲み物の2/3が水に浸かっているので
いつでも冷え冷えの飲み物が堪能できますよ(笑)
人によって効果はそれぞれだと思いますが、自分の中では今のところNo1のグッズです!
値段も3000円弱とお手ごろなので、試してみてはいかがでしょうか?
2013年05月05日
【2013年5月3日】群馬県片品村 丸沼 釣行~その2~
【2013年5月3日】群馬県片品村 丸沼 釣行~その1~の続きです。
【ポイント】立ち木の森・ボート乗り場左側
【気温】AM5時:-2度 PM3時:13度
【水温】AM5時:4度 PM3時 8度
【ヒットルアー】
・スプーン ニジマスカラー 7g
・スプーン 黒ラメ 7g
・スプーン 丸沼オリカラ裏黒 7g
・スプーン ピンクアワビグロー 8g
・スプーン 赤金 11g
・ミノー イワシカラー フローティング 8g
昼寝タイムを満喫し、体力を充電したところで午後の部を開始!
入ったポイントは、ボート乗り場左の小島の前です。
お尻までウェーディングしながら、修行を続けること1時間・・・

サイズに似合わず、元気なニジマスをゲット!
その後同じポイントにて、ミノー縛りで1時間・・・


小ぶりですが、うっすらパーマークの残る銀化したヤマメを2尾追加!
上の写真は2枚とも同じ魚なのですが
2匹目のヤマメは写真は撮る寸前に脱走されてしまいました・・・(汗)
この時間には、早朝の真冬のような感じから一転
風は少し強いですが、とても気持ちの良い釣り日和になりました。

しかし、その後は色々な手を尽くしますが、アタリすらなく修行タイムへ突入・・・
左に30m程離れたフライの方は、コンスタントに釣果を伸ばしていました。
ダブルハンドカッコイイ!なんて羨ましがりながら、修行を続けていると
そのフライの方は納竿するようなので
声を掛けて少しお話をした後に、ポイントに入らせてもらいました。
そのポイントは前に自分がいた場所よりも、更に遠浅になっており
地形で言うと、岬の先端になっているような感じでした。
この時点で、時間はPM3:30をまわっていたので
予め決めていたPM5:00の終了まで、このポイントで粘ることに・・・




鰭は少し残念な放流魚でしたが、レギュラーサイズから、丸々太ったデカニジまで
腕がパンパンになるぐらい、タップリと遊んでくれましたよ(o^∀^o)
途中から左隣に入ったフライの方も、良型を何匹か掛け
2人で「楽しいッスね~!」なんて言いながら、しばし夢心地を堪能しました!
その後PM5:00をまわり、そろそろ上がろうかと思った矢先!
ひったくるような重いアタリにあわせたその直後・・・

ジャンプ一発!エラ洗いでフックアウト(泣)
見事にフックが伸ばされてしまってました・・・
ちょっと後ろ髪が引かれる思いですが、きりが良いのでここで納竿。
久々の丸沼は最高の釣果で締めくくることができました!
途中で聞いた話しだと、ヒレピンの70cmを超えるニジマスも上がっているようです。
やはり、ボートでの釣りが強いようですね。
ようやく始まった丸沼・・・
今シーズンもキレイな魚に出会える・・・そんな期待の持てた釣行でした。
※2013年度よりリールを使ってのぶっこみ釣りが禁止になったようです。
残念ながら以前は、岸釣り禁止のところで釣りをしているのを見かけたり
持ち帰り匹数以上の魚をキープしているのを見かけたり・・・
どの釣法の方も気持ちよく釣りができるよう、ルールを守って楽しみましょう!
2013年05月04日
【2013年5月3日】群馬県片品村 丸沼 釣行~その1~
【ポイント】立ち木の森・ボート乗り場左側
【気温】AM5時:-2度 PM3時:13度
【水温】AM5時:4度 PM3時 8度
【ヒットルアー】
・スプーン ニジマスカラー 7g
・スプーン 黒ラメ 7g
・スプーン 丸沼オリカラ裏黒 7g
・スプーン ピンクアワビグロー 8g
・スプーン 赤金 11g
・ミノー イワシカラー フローティング 8g
ゴールデンウィークも後半に入った5月3日。今期お初の「丸沼」に単独釣行してきました!
前日のPM10:30に自宅を出発。
途中で買出しをしたりして、丸沼に到着したのはAM0:45ぐらい。
この時点での気温はちょうど0度・・・
寒いのは承知していましたが、Tシャツにジャージだけじゃ流石に凍えるかと思いました(汗)
寝袋に包まり、しばし仮眠。
AM4:00に起きてタックルの準備と身支度を整え、熱いコーヒーをすすりながら発券を待ちます。
流石にゴールデンウィークなので混んでいるかと思いましたが
AM5:00の発券の時点ではそれほどではなかったです。
て言うか、寒すぎ!車の温度計では-2度でした・・・
入漁券を買って早速、湖畔に行ってみましたがかなり減水していましたね。
ボート乗り場手前から↓

多い時は、左手前に見える木の生えた小島まで水があります。
でも、普段見ることのできない底の地形の様子が分かったので、いろいろ写真に撮っておきました。
次回以降、水の多い時に攻める参考にしようと思います(^ー^)b
まず入ったのは「立木の森」と呼ばれるポイント。
ここは流れ込みもあり、放流魚だけでなく魚の回遊ルートにもなる1級ポイントです。
立木の森から見た日の出前の湖面↓

いつもはアングラーで埋まっているのですが、先行者はルアーの方が1人だけ。
挨拶をして状況を聞きますが、まだノーバイトとのこと。
自分も早速沖に向かってキャストを繰り返しますが、1時間程はアタリらしきものが1回きり・・・
少しずつ立ち位置を変えたりして、掛けあがりを舐めるようにスプーンを引いてくると・・・

丸沼での今シーズン1匹目は、推定40アップのニジマスでした!
ここまで2個スプーンを根がかりでロストしていたので
最初はまた根がかりだと思ったのはナイショです^^;
ランディングするまではもっと大きいかと思いましたが、かなり引いてくれました。
その後も、少しづつ移動しながらキャストを繰り返して・・・

なんとかレギュラーサイズのニジマスを追加!
AM11:00の昼寝休憩まで釣れたは、この2匹でした。
まあなんとかボウズは回避したので、気持ちよく昼寝できました(笑)
はたして午後はサイズ・釣果をのばすことができるのか!?
「2013年5月3日 丸沼釣行~その2~」に続く・・・
※2013年度よりリールを使ってのぶっこみ釣りが禁止になったようです。
残念ながら以前は、岸釣り禁止のところで釣りをしているのを見かけたり
持ち帰り匹数以上の魚をキープしているのを見かけたり・・・
どの釣法の方も気持ちよく釣りができるよう、ルールを守って楽しみましょう!